装薬緑4

事後の前進は各個前進

隔離間に使っていたウーバーイーツとか

はじめに

 隔離明けから早くも2週間が経過してしまって自分の筆の遅さに呆れました。食費は嵩んだものの、やはり食べたいものが食べたいときに来るのは重要。特に隔離中だと娯楽も少ないので食事の重要性が増します。民泊を利用することで宿泊費の削減し、食事も少し贅沢しようと画策していたので実際好きなものを食べるようにしています。食事はフードデリバリーを利用していますしたが、現地で使ってみて知ったこと感じたこと等々ありました。

Uber eatsとFoodpanda

 台湾には上記以外に街口支付があるんですが登録にARCが必要なので使えません。ARC即ち居留証のことを指しますが、これが無くて何かできない問題は滞在中稀に直面します。閑話休題Uberとfoodpandaに関して注文から到着までの時間に関しては両社で大きな開きはありません。(西門町でのデリバリーを基準とした場合)ただ、コンビニでの買い物はUberは対応していないので、使い分けをすることになると思います。

 私はUberのサブスクを利用していたので、配送料に関しては隔離の間120元です。ただ199元以上の注文に限定されるので少し使い勝手が悪いですが、牛肉麵とかサバヒーとか頼むと大体200元前後です。

食事以外での利用

 特にホテルであればペットボトルの水が用意されていると思いますが、特に用意されていない場合、食品やその他雑貨全般もフードデリバリーを利用することになります。ちなみにCarrefourとか頂好のネットスーパーは店頭価格と大体同じなので使いたいところですが、登録に居留証が必要です。また、食品雑貨の類だとUber非対応なので、パンとかおにぎりで済ませたい場合はfoodpandaを利用する他ありません。なんやかんや食事で一番安く上がる手段として、コンビニのチルド食品やカップ麺を利用することなると思います。私は利用していないのでわからないですが、要加熱食品の場合加熱してから配達してくれるかわかないので、部屋にレンジがあるかどうか渡航前に確認しておくと良いかもしれません。

隔離生活終了!

はじめに

8/1~8/15の間、隔離生活をしていましたが何事もなく終わってしまいました。隔離中より終わったあとのほうが精神的にくる。

隔離間の対応

 初日に隔離生活のガイダンスの電話があってから不定期に電話が来たのですが、ワン切りとか英語で返答すると切られるとかまぁまぁ適当に対応されました。とりあえず出さえすればいいみたいです。必要な作業は起きたらラインとSMSの返事をするだけです。また、隔離間に衛生局の職員か警察が来るらしいのですが結局来ませんでした。つまり隔離包ももらえません。これは地域によって隔離中の人数が異なるので対応が変わるとは思いますが、台北市だと基本的に目をつけられていない限り在室確認しに行かない方針なのかもしれません。現地のニュースをみていると隔離中の外出や逃亡で捕まる人がしばしば現れるようで、おそらく違反者の確保に注力しているのではないでしょうか。台湾に帰る人、留学で仕事で訪れる人は以前よりも増えているのでカバーしきれないということかもしれません。

隔離間の食事

 隔離間は食事や飲み物はデリバリーサービスを利用しました。わたしの滞在していた宿では部屋の前まで直に配達員が来ることができたのですが、物件によっては自分でロビーまで取りに行く必要があるかもしれないです。これは予約前にオーナーと確認したほうがいいでしょう。台湾においてはubereats以外にfoodpanda等々ありますがウーバーとfoodpandaを使い分けるというような使い方が一番やりやすいと思いました。フードデリバリーについては隔離感にもう少し詳しく内容をまとめていたので後ほど投稿します。隔離間の食事は#今天の隔離飯を見ていただけると1食あたりの内訳や内容が確認できます。

 ちなみに隔離の間にかかったデリバリーの費用は合計9,354元でした。食事以外にも間食や飲料をすべて含めた合計です。自発的にそれなりに贅沢な食事をするようにしていたので、隔離間でも節約したいという場合は費用を抑えることは可能だと思います。

隔離終了直後

 隔離の終了は日跨ぎなので、15日24時に隔離生活が終了しました。ラインボットでも特に通知は来ないのですが、ボットの体調の有無のpostが回答できなくなります。

そんなわけで早速散歩を兼ねてビールを求めて外へと繰り出します。

隔離間は体を動かすようにしていたのですが、存外に歩き疲れやすくかなり強烈な空腹感に襲われました。実は隔離の間ファットバーナーを飲んでの間、隔離生活をしていましたが何事もなく終わってしまいました。隔離中より終わったあとのほうが精神的にくる。

 

隔離間の対応

 初日に隔離生活のガイダンスの電話があってから不定期に電話が来たのですが、ワン切りとか英語で返答すると切られるとかまぁまぁ適当に対応されました。とりあえず出さえすればいいみたいです。必要な作業は起きたらラインとSMSの返事をするだけです。また、隔離間に衛生局の職員か警察が来るらしいのですが結局来ませんでした。つまり隔離包ももらえません。これは地域によって隔離中の人数が異なるので対応が変わるとは思いますが、台北市だと基本的に目をつけられていない限り在室確認しに行かない方針なのかもしれません。現地のニュースをみていると隔離中の外出や逃亡で捕まる人がしばしば現れるようで、おそらく違反者の確保に注力しているのではないでしょうか。台湾に帰る人、留学で仕事で訪れる人は以前よりも増えているのでカバーしきれないということかもしれません。

 

隔離間の食事

 隔離間は食事や飲み物はデリバリーサービスを利用しました。わたしの滞在していた宿では部屋の前まで直に配達員が来ることができたのですが、物件によっては自分でロビーまで取りに行く必要があるかもしれないです。これは予約前にオーナーと確認したほうがいいでしょう。台湾においてはubereats以外にfoodpanda等々ありますがウーバーとfoodpandaを使い分けるというような使い方が一番やりやすいと思いました。フードデリバリーについては隔離感にもう少し詳しく内容をまとめていたので後ほど投稿します。隔離間の食事は#今天の隔離飯を見ていただけると1食あたりの内訳や内容が確認できます。

 

 ちなみに隔離の間にかかったデリバリーの費用は合計9,354元でした。食事以外にも間食や飲料をすべて含めた合計です。自発的にそれなりに贅沢な食事をするようにしていたので、隔離間でも節約したいという場合は費用を抑えることは可能だと思います。

 

隔離終了直後

 隔離の終了は日跨ぎなので、15日24時に隔離生活が終了しました。ラインボットでも特に通知は来ないのですが、ボットの体調の有無のpostが回答できなくなります。

 

 

そんなわけで早速散歩を兼ねてビールを求めて外へと繰り出します。

 

 

西門町から龍山寺方面に向かってから台北駅方面へと向かったのですが存外に歩き疲れやすいことと強烈な空腹に襲われました。隔離間はそこまでストレスを感じていなかったのですが、目に見えて体調の変化を感じたので普段とは違うことを自覚したほうがいいかもしれないです。

コロナ下における桃園空港での入境について(8月1日)

はじめに

 現在無事に入境して隔離中です。出入国については少し身構えていたのですが、滞りなく宿まで到着することができました。回台する人や仕事で渡航する人がそれなりに増えたようにも思いました。

空港まで

 成田空港までのアクセスは普段よりも手段が少なく、事前に運行状況は調べておいたほうがいいです。例えば成田シャトルが運休中*1です。成田エクスプレスもダイヤ変更で使いにくくなってしました*2。私も今気づいたのですが京成スカイライナーは割引して運航してるみたいです(こっちにすればよかった)*3

受付~出国

 今回はエバー航空を利用しましたが想像していたより搭乗者が多かったです。台湾人が殆ど、日本人はちらほらというような感じでした。受付時はエバー航空の日本語のわかる乗務員の方が対応されていました。その際入境檢疫系統*4の登録したスクショを提示するように促されます。多少手間なので自宅から出る前に用意しておいたほうがいいと思います。ビザを申請した際に添付される用紙にも書いてあります。また、航空券の発券までに旅客健康声明書*5の署名が必要です。発券後は普段通り出国するだけですが、免税店は嗜好品関連のものに関しては普段通り営業してます。隔離の間は酒たばこの買い出しは知人に買い出しを頼むしかないのでここで買いましょう。

機内~入国

 機内のサービスはほぼ最低限で、入国カードの必要の有無が聞かれる程度です。LCC乗ってるときとほぼ同じ。ちなみに機内食は全部甘いものです。出国ゲートを通る前に食事したほうがいいでしょう。全くやってないわけでもない*6。ただこの案内通りに営業してるわけではなかったので要注意。

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到着後まず目にするのはこれです。自分で1枚もっていけあるので持っていきます。後で回収されることと、持っておかないといけないっぽいので持っていきましょう。

 

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道なりに進んでいくと規制線が設けられていて、空港のスタッフが大勢います。日本発着便だと話せる人を選んで配置しているようです。入境檢疫系統で登録した電話番号に送られてくるSMSの送信の有無を確認されます。台湾の電話番号でないといけないので、一度断りをしてから規制線の向かいにある臨時の販売所でSIMカードを購入します。取り扱いのキャリアは中華電信と台灣之星のみで15日間で700元、30日で1000元でした。隔離間はこの回線を維持する必要があるので15日だと若干不安だったことと無料電話が100元だと少し心もとないので30日1000元(無料電話430元)を購入。その後再度入境檢疫系統の登録を行います。SMSの受信を確認されると、さらに誘導に従って進むよう促され、次のカウンターでPCRの陰性証明書の提出、台湾の検疫について確認されます。確認といっても隔離の日数とか電話に出ろとか事前に知ってることしか聞かれません。これらを確認後やっと入国ゲートへと進むことができます。

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入国から宿まで

人も少ないので入国審査のカウンターも3つ程度しか開いていませんが、観光で来ているときとあまり変わらないです。すぐに終わりました。預入荷物を掌握した後は防疫タクシーへ乗車します。乗り場までの表示があることと、外に出て目の前にあるので特に心配はないでしょう。乗り場には受付があり受付用紙の記入と荷物のと身体の消毒をまんべんなくされます。台湾特有の酒精の匂いがするので苦手な人は苦手かもしれないです。肌への反応が出やすいひとは長袖、長ズボンのほうがいいと思います。消毒後は乗車、宿へと向かいます。ちなみに隔離タクシーといっても普通のタクシーです。

到着後は英文の健康確認のSMSが来るそうですが、直ぐには来ないようです。3日目になってやっときました。

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この点呼報告はSMSだけではなくはじめに

 現在無事に入境して隔離中です。出入国については少し身構えていたのですが、滞りなく宿まで到着することができました。回台する人や仕事で渡航する人がそれなりに増えたようにも思いました。

 

空港まで

 成田空港までのアクセスは普段よりも手段が少なく、事前に運行状況は調べておいたほうがいいです。例えば成田シャトルが運休中*7です。成田エクスプレスもダイヤ変更で使いにくくなってしました*8。私も今気づいたのですが京成スカイライナーは割引して運航してるみたいです(こっちにすればよかった)*9

 

受付~出国

 今回はエバー航空を利用しましたが想像していたより搭乗者が多かったです。台湾人が殆ど、日本人はちらほらというような感じでした。受付時はエバー航空の日本語のわかる乗務員の方が対応されていました。その際入境檢疫系統*10の登録したスクショを提示するように促されます。多少手間なので自宅から出る前に用意しておいたほうがいいと思います。ビザを申請した際に添付される用紙にも書いてあります。また、航空券の発券までに旅客健康声明書*11の署名が必要です。発券後は普段通り出国するだけですが、免税店は嗜好品関連のものに関しては普段通り営業してます。隔離の間は酒たばこの買い出しは知人に買い出しを頼むしかないのでここで買いましょう。

 

機内~入国

 機内のサービスはほぼ最低限で、入国カードの必要の有無が聞かれる程度です。LCC乗ってるときとほぼ同じ。ちなみに機内食は全部甘いものです。出国ゲートを通る前に食事したほうがいいでしょう。全くやってないわけでもない*12。ただこの案内通りに営業してるわけではなかったので要注意。

 

 

 

 

 

 

 

到着後まず目にするのはこれです。自分で1枚もっていけあるので持っていきます。後で回収されることと、持っておかないといけないっぽいので持っていきましょう。

 

 

 

 

 

道なりに進んでいくと規制線が設けられていて、空港のスタッフが大勢います。日本発着便だと話せる人を選んで配置しているようです。入境檢疫系統で登録した電話番号に送られてくるSMSの送信の有無を確認されます。台湾の電話番号でないといけないので、一度断りをしてから規制線の向かいにある臨時の販売所でSIMカードを購入します。取り扱いのキャリアは中華電信と台灣之星のみで15日間で700元、30日で1000元でした。隔離間はこの回線を維持する必要があるので15日だと若干不安だったことと無料電話が100元だと少し心もとないので30日1000元(無料電話430元)を購入。その後再度入境檢疫系統の登録を行います。SMSの受信を確認されると、さらに誘導に従って進むよう促され、次のカウンターでPCRの陰性証明書の提出、台湾の検疫について確認されます。確認といっても隔離の日数とか電話に出ろとか事前に知ってることしか聞かれません。これらを確認後やっと入国ゲートへと進むことができます。

 

 

 

入国から宿まで

人も少ないので入国審査のカウンターも3つ程度しか開いていませんが、観光で来ているときとあまり変わらないです。すぐに終わりました。預入荷物を掌握した後は防疫タクシーへ乗車します。乗り場までの表示があることと、外に出て目の前にあるので特に心配はないでしょう。乗り場には受付があり受付用紙の記入と荷物のと身体の消毒をまんべんなくされます。台湾特有の酒精の匂いがするので苦手な人は苦手かもしれないです。肌への反応が出やすいひとは長袖、長ズボンのほうがいいと思います。消毒後は乗車、宿へと向かいます。ちなみに隔離タクシーといっても普通のタクシーです。

 

 

到着後は英文の健康確認のSMSが来るそうですが、直ぐには来ないようです。電話は隔離開始日(到着の翌日)にかかってきましたが、SMSは2日目になってやっときました。ちなみに隔離に必要な日数は到着日を除く14日間なので、14日間+到着日時間から翌0時までとなります。私の場合8月1日到着なので8月15日になった瞬間隔離が終わります。特に手続きなく外に出ていいみたいです。

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この点呼報告はSMSだけではなく疫止神通*13というラインボットからも可能。いろいろ通知が来るので登録しましょう。隔離日のカウントとかもしてくれます。

在宅検疫における隔離旅館と民泊の利用について

はじめに

 入国前に投稿するつもりがうっかりしてて入国後になってしまいました。入境後の隔離はホテルを利用するか自宅を利用することと定められていたので、当初ホテル以外の選択肢は無いと思っていました。とはいうものの隔離については自主的な判断に任されているようなので、*1一応検討してみたところホテルと民泊のメリットとデメリットがなんとなくわかってきたので忘備録がてら記事にしようと思いました。グレーゾーンが多いものの台湾の検疫の規程から逸脱しなければ問題ないと判断しました。

検疫隔離について諸々

 そもそも自主隔離ではなく法律で定められたものではあるものの、隔離する場所についてはある程度個人の裁量で決められるようになっています。そのためホテル以外にも自宅の賃貸物件、知人友人宅、民泊を利用した検疫隔離が可能となっています。特にホテル以外の隔離に関しては規程が甘いので比較的自由度が高いです。ただし本来帰国してきた台湾人向けの施策っぽいので外国人の利用は想定外な可能性はあります。

隔離旅館というと国ないし市政府からの認定が必要な厳重なホテルという印象を抱いていると思いますが、どうも正確にはそうでは無いようです。例えば市政府の公認がなくても隔離旅館として営業することは可能なようです。要するにリスト外*2の隔離旅館が存在していてそれを利用することも可能ということです。

実際に私が予約したホテルもジェネリック隔離旅館です。ただ隔離旅館として営業する場合は一般利用客との動線の確保等々行政から基準に従う必要があるみたいです。

隔離旅館と民泊の違い

 一方でAirbnb等を利用した民泊での居家檢疫は大家次第なようで、宿泊可能でも追加の消毒費用が請求されるとか追加で何か請求される場合があります。特に請求されない物件もあります。そもそも消毒自体の義務もないようです。このように民泊の場合かなりさじ加減なところがあるので、自ずと選べる物件は増えます。また、価格面でも民泊は優れていて、安いところだと一泊600元前後で取れます。

ちなみに台北の隔離旅館で最安値と思われる隔離旅館は窓なし3食コンビニ飯で1600元でした。何はともあれ快適性を隔離旅館に求めると2000元以上になると思います。私が当初予約していた宿は一泊2200元で合計33000元でした。

民泊に切り替えた理由諸々

 私自身も隔離旅館一択ではあったのですが、自分で食べるものを選べないというのが自衛隊生活で結構なトラウマになっていることと。そもそも身動き取れない環境で3食しっかりたべるのが存外に難儀しそうだと思いました。また15日後また宿をとるのが面倒かつ費用的に馬鹿にならない(隔離後からアパート入居まで1週間)程度に費用がかかりそうなので民泊での隔離を模索しました。Airbnbで10件ほど問い合わせましたが、隔離使用可能の物件は4軒で内一件は消毒費に1500元必要でした。結果的に価格や立地、部屋の好みを考慮した結果21泊で58,000円の宿があったのでそちらに宿泊することにしました。食費はUber eatsとかFoodpandaを利用しますが、1日600元か高くとも800元以内には収まるので十分ペイできるでしょう。実際に現地で気づいたこと等については後々記事にします。

台湾ワーホリで必要な保険は年額13万円が最安値?

 以前ワーホリで提出する保険について少々呟いていたんですが、恐らくこれから行かれる方にとって一番気になるところだと思うので一つの記事にすることにしました。

 

tuvanyan.hatenablog.com

 

 そもそもワーホリの要件として要求されている海外旅行保険ですが、東京の代表処だと一年以上の海外旅行保険が必要という記載のみ。恐らく渡航を検討されている方は大阪の代表処の要項も参考にされているのはではないでしょうか。こちらの方がより具体的ですね。

日本人の台湾へのワーキング・ホリデー査証申請要項 - 台北駐大阪経済文化弁事処 Taipei Economic and Cultural Office in Osaka

こちらの要項だと、死亡、障害、入院保証が必要と記載されていますね。少なくとも最低限この3つをカバーしてないといけないということになります。国民健康が使えるならそれでも構わないかと思いますが、そもそもビザが通るかどうかはわかりません。

ビザの申請まで2週間ほどしか時間がなかったので、なるべく早く受付してくれる尚且つ安くということを条件に調べたところ候補を2つに絞り込みました。

 

medicaldich.com

 

www.rakuten-life.co.jp

 

Care CoceptのCare Discover楽天生命のスーパー2000です。両者共に死亡、障害、入院保証は問題なし。スーパー2000は海外旅行保険ではないものの海外での適応可能な商品です。個人的に気になるところではCare discoverには対人対物保証があるという点です。価格では両者は1年では以下の通りです。

 

Care discover 1.39€*365(日)=507.34€(6万2000〜5000円)

スーパー2000 2000円*12(月)=24000円

 

保証内容的にはCare discoverの方が海外のワーホリ向けに組まれているので、より手厚い保証になっています。不安なら多分こっちの方が良いと思います。スーパー2000は確かに安価ではあるものの充実した保証とはちょっと言い難いと思います。クレカの海外旅行保険や現地の保険を併用した方が良さそうです。私もビザ申請のための経費と割り切ってスーパー2000を一口契約してビザ申請に利用しました。

 ちなみにタイトルの年額13万の保険というのは、たびほの商品のことでした。死亡と障害に対する保証は既出のものより格段に良いです。

 

tabiho.jp

 

この商品自体は保証内容が既出の2つの商品よりも広いのですが、実生活上使う機会がありそうな個人携行品に対する盗難保証があるのは個人的にかなり良いと思いました。

ただ、実用性を考えるならCare discoverで十分ではないかと思います。実はこの商品ネットだけで全て完結するものなので、申請から発行まで代理店を通しても2日で完了します。また、保険証券はPDFで発行されるので至急で要するならば、スーパー2000よりもこちらを選んだ方が確実かと思われます。ちなみにスーパー2000の場合申請から保険証券の受領まで大体1週間弱かかりました。渡航を検討中の方はなるべくお早めに!

コロナ下の台湾ワーホリ覚書

 先日、在学生のビザ申請が解禁されましたが109年度新入生の受け入れも発表されましたね。語学留学は22日からか?

教育部學校衛生資訊網 - 最新消息

 いよいよ2週間後に台湾に行きますが、自分で見聞した物をここにまとめておきます。今日(2020/07/16)までに確認した情報で、最新の情報だと変更がある可能性があるので、実際に参考にする際は再度自分で裏をとってください。

ワ―キング.ホリデ―査証 - 台北駐日経済文化代表処 Taipei Economic and Cultural Representative Office in Japan

ビザ申請までの注意点

  • 申請の予約(東京の代表処のみ?)
  • 申込書(Web申請)
  • 履歴書及び行動予定(300字くらい書いた)
  • 旅券とコピー(残存期間は要確認)
  • パスポートサイズのカラー写真2枚(規格があるので要注意)
  • 海外旅行保険海外旅行保険”指定ではない?)
  • 財力証明書(SBI銀行はPDFで手数料なし、即日発行で便利)
  • 往復航空券(財力証明の要件があるので用意せず)

申請予約

 まず申請してから用意した方が良いかもしれないです。最短で3週間後受付と言われたので、取得してすぐ出発したい場合は要注意

海外旅行保険

 海外旅行保険を契約しないといけないわけではないようですが、保証期間が1年であることと民間の保険である前提は崩せないので、クレカとか国民健康保険で申請しても突き返される可能性が高いです。ただ、海外適用が可能な保険商品であれば良いので10万越えの海外旅行保険を契約する必要性もないと思います。申請までに時間があるなら共済系の保険とかでも良いんじゃないでしょうか。それか外資の保険会社を利用すれば日本の半額くらいになるみたいですね。事故怪我に遭遇した際に無保険で困るのは自分だけじゃないですから。

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国保はダメ

入国までの準備

  • 航空券購入(結構な割合で欠航してる)
  • 防疫旅館確保
  • PCR検査
  • SIMカード(入国して直ぐ必要だが、空港で買える)

防疫旅館

 台北市政府が補助金出してるとこだとまとめて掲載されてますね。

台北防疫旅館》臺北市防疫旅館名單,居家檢疫家屬也可領7000補助住旅館!(7/4更新)-CC's Journey-欣傳媒旅遊頻道

自宅があれば自宅検疫という方法もあるので、賃貸をそのまま借りるとかAirbnb等を利用してコストを抑える方法もないわけではないですが、契約から入居までの手間、食事(全部ウーバーになる?)の手間。何かトラブルがあった際の対処を考えたらホテルが無難だと思いました。入国時における必要書類がホテルじゃないと面倒臭そう(平時ですでに経験済み)、またそれを説明できるだけの語学力は現状持ち合わせていないという理由からコストが嵩むもののホテルをとることにしました。

 防疫ホテルに関しては指定しているところに泊まらなくてはならないわけではなく、どこに泊まるか?という基準に関しては結構曖昧なところがあって、要点だけ絞れば、15日間外部からシャットダウンさえできれば良いようです。そのためか防疫ホテルに指定されてはいないものの同等のサービスを提供するホテルが存在します。いわゆるラブホのようなホテルから、そこそこのレベルまで幅広くあり、一泊1600台幣からあるようです。1泊2200台幣で良い感じのホテルがあったのでそちらを予約しました。Facebookで検索するとググっても出てこないホテルが出てくるので、要チェック。

PCR検査

 病院によって価格も対応もまちまちなので余裕を持って準備しておきましょう。留学目的だと受け付けてくれないとかスケジュールが開いてないとか価格が倍近く開きがあるとかあります。7月中旬だと2万円前後が普通な気がします。

特性上コスト増大には目を瞑るしかない

 すでに現地に有効なリソースと語学力があるならかなり予算を抑えることが可能です。現状部分的に可能程度になりそうなので断念しました。なるべくリスクを取らずにできるだけ安く抑えるという方法で考えてしましたが、大体20万前後は見といた方が良いのかなという印象です。『今は行かない』という選択肢が一番リスクを取らない方法ではありますが...いろいろな事情(過去記事参照)からやるだけやってみる価値は私の中ではあるので足掻くだけ足掻いてみようと思います。生きてるだけで留学資金も溶けますしね。

 

tuvanyan.hatenablog.com

 

今回めちゃくちゃ参考にした

ryu-chinese.com

ワーホリで行く台湾での両替に関して

 前回銀行口座が開設できないとかでヤキモキしてたんですが、結局用途を限定すれば口座は開設できるということがわかりました。というよりも別に銀行口座なくても全然なんとかなるんじゃないかという結論に達しました。当初玉山銀行で外貨口座を開設するためでした。後々のことを考えたら一括で入金して適宜両替できたら手間が少ないだろうと考えていたからです。((ATMからの両替は無料、メガバン内でのレートもそんなに悪くないので、使い勝手が良さそう。ネットバンクだとレートはもう少し良い))

 

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 ただ、停留ビザが出ないとやはり厳しいので今回は断念したわけですが。もっとも意図としては、手元に多額の現金を置きたくない、なるべく良いレートで換金したいというのが目的だったのでクレジットカードによるキャッシングを利用することにしました。

クレカ利用のキャッシングが総合的に良い?

 台幣でのキャッシュフローがあればそれに越したことはないのですが、専ら日本円での両替が主題になります。両替の方法として現金を持参して両替をするか、各種カードによる海外キャッシング、一般的ではないもののWestern UnionやTransfer Wiseで海外送金*1して引き出す方法があるかと思います。

 日本円を台湾に持ち込んで両替することが推奨されていることがほとんどではありますが、日本で両替した方がレートが良いという場合もあります。おおよそ店頭取引だと為替のスプレッド以外に取り扱い手数料100元がかかること。一回の両替上限が3万元以内に制限されていること。両替の手続きに多少時間がかかる等あるようです。時期にもよりますがちょうど今(2020/07/13)だと両替業者での両替が良いかもしれないです。

 

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https://www.interbank.co.jp/

 

話が脱線してしまいましたが、1年間の生活費全てを換金して持っていくと出入国時に申請が必要ですし、円高の際に多めに換金するというようなこともできなくなります(些細なレベルではあると思いますが)何よりも一時的に多額な現金を持ち歩くことがいやですよね。となるとやはりクレカのキャッシングが最適解なのかなと思い至ったわけです。

 クレカを利用した海外キャッシングに関してはこのサイトをご覧いただければ、良くわかると思います。

2019年 台湾ドル外貨両替方法17比較。ATM引出しの注意点とコツ

 ちなみにアコムACマスターカードが両替手数料のかからない唯一のカードなんですが、このカードを退職後に申し込んだら審査落ちしてしまいました。在職中に申し込みましょう。セディナは通る。

*1:不対応か手数料が高いので除外