コロナ下における桃園空港での入境について(8月1日)
はじめに
現在無事に入境して隔離中です。出入国については少し身構えていたのですが、滞りなく宿まで到着することができました。回台する人や仕事で渡航する人がそれなりに増えたようにも思いました。
空港まで
成田空港までのアクセスは普段よりも手段が少なく、事前に運行状況は調べておいたほうがいいです。例えば成田シャトルが運休中*1です。成田エクスプレスもダイヤ変更で使いにくくなってしました*2。私も今気づいたのですが京成スカイライナーは割引して運航してるみたいです(こっちにすればよかった)*3
受付~出国
今回はエバー航空を利用しましたが想像していたより搭乗者が多かったです。台湾人が殆ど、日本人はちらほらというような感じでした。受付時はエバー航空の日本語のわかる乗務員の方が対応されていました。その際入境檢疫系統*4の登録したスクショを提示するように促されます。多少手間なので自宅から出る前に用意しておいたほうがいいと思います。ビザを申請した際に添付される用紙にも書いてあります。また、航空券の発券までに旅客健康声明書*5の署名が必要です。発券後は普段通り出国するだけですが、免税店は嗜好品関連のものに関しては普段通り営業してます。隔離の間は酒たばこの買い出しは知人に買い出しを頼むしかないのでここで買いましょう。
機内~入国
機内のサービスはほぼ最低限で、入国カードの必要の有無が聞かれる程度です。LCC乗ってるときとほぼ同じ。ちなみに機内食は全部甘いものです。出国ゲートを通る前に食事したほうがいいでしょう。全くやってないわけでもない*6。ただこの案内通りに営業してるわけではなかったので要注意。
到着後まず目にするのはこれです。自分で1枚もっていけあるので持っていきます。後で回収されることと、持っておかないといけないっぽいので持っていきましょう。
道なりに進んでいくと規制線が設けられていて、空港のスタッフが大勢います。日本発着便だと話せる人を選んで配置しているようです。入境檢疫系統で登録した電話番号に送られてくるSMSの送信の有無を確認されます。台湾の電話番号でないといけないので、一度断りをしてから規制線の向かいにある臨時の販売所でSIMカードを購入します。取り扱いのキャリアは中華電信と台灣之星のみで15日間で700元、30日で1000元でした。隔離間はこの回線を維持する必要があるので15日だと若干不安だったことと無料電話が100元だと少し心もとないので30日1000元(無料電話430元)を購入。その後再度入境檢疫系統の登録を行います。SMSの受信を確認されると、さらに誘導に従って進むよう促され、次のカウンターでPCRの陰性証明書の提出、台湾の検疫について確認されます。確認といっても隔離の日数とか電話に出ろとか事前に知ってることしか聞かれません。これらを確認後やっと入国ゲートへと進むことができます。
入国から宿まで
人も少ないので入国審査のカウンターも3つ程度しか開いていませんが、観光で来ているときとあまり変わらないです。すぐに終わりました。預入荷物を掌握した後は防疫タクシーへ乗車します。乗り場までの表示があることと、外に出て目の前にあるので特に心配はないでしょう。乗り場には受付があり受付用紙の記入と荷物のと身体の消毒をまんべんなくされます。台湾特有の酒精の匂いがするので苦手な人は苦手かもしれないです。肌への反応が出やすいひとは長袖、長ズボンのほうがいいと思います。消毒後は乗車、宿へと向かいます。ちなみに隔離タクシーといっても普通のタクシーです。
隔離タクシーは普通のタクシーです pic.twitter.com/4b8qTQqrB1
— 👅🚴♀️🌈 (@tuvanyan) 2020年8月1日
到着後は英文の健康確認のSMSが来るそうですが、直ぐには来ないようです。3日目になってやっときました。
この点呼報告はSMSだけではなくはじめに
現在無事に入境して隔離中です。出入国については少し身構えていたのですが、滞りなく宿まで到着することができました。回台する人や仕事で渡航する人がそれなりに増えたようにも思いました。
空港まで
成田空港までのアクセスは普段よりも手段が少なく、事前に運行状況は調べておいたほうがいいです。例えば成田シャトルが運休中*7です。成田エクスプレスもダイヤ変更で使いにくくなってしました*8。私も今気づいたのですが京成スカイライナーは割引して運航してるみたいです(こっちにすればよかった)*9
受付~出国
今回はエバー航空を利用しましたが想像していたより搭乗者が多かったです。台湾人が殆ど、日本人はちらほらというような感じでした。受付時はエバー航空の日本語のわかる乗務員の方が対応されていました。その際入境檢疫系統*10の登録したスクショを提示するように促されます。多少手間なので自宅から出る前に用意しておいたほうがいいと思います。ビザを申請した際に添付される用紙にも書いてあります。また、航空券の発券までに旅客健康声明書*11の署名が必要です。発券後は普段通り出国するだけですが、免税店は嗜好品関連のものに関しては普段通り営業してます。隔離の間は酒たばこの買い出しは知人に買い出しを頼むしかないのでここで買いましょう。
機内~入国
機内のサービスはほぼ最低限で、入国カードの必要の有無が聞かれる程度です。LCC乗ってるときとほぼ同じ。ちなみに機内食は全部甘いものです。出国ゲートを通る前に食事したほうがいいでしょう。全くやってないわけでもない*12。ただこの案内通りに営業してるわけではなかったので要注意。


到着後まず目にするのはこれです。自分で1枚もっていけあるので持っていきます。後で回収されることと、持っておかないといけないっぽいので持っていきましょう。


道なりに進んでいくと規制線が設けられていて、空港のスタッフが大勢います。日本発着便だと話せる人を選んで配置しているようです。入境檢疫系統で登録した電話番号に送られてくるSMSの送信の有無を確認されます。台湾の電話番号でないといけないので、一度断りをしてから規制線の向かいにある臨時の販売所でSIMカードを購入します。取り扱いのキャリアは中華電信と台灣之星のみで15日間で700元、30日で1000元でした。隔離間はこの回線を維持する必要があるので15日だと若干不安だったことと無料電話が100元だと少し心もとないので30日1000元(無料電話430元)を購入。その後再度入境檢疫系統の登録を行います。SMSの受信を確認されると、さらに誘導に従って進むよう促され、次のカウンターでPCRの陰性証明書の提出、台湾の検疫について確認されます。確認といっても隔離の日数とか電話に出ろとか事前に知ってることしか聞かれません。これらを確認後やっと入国ゲートへと進むことができます。


入国から宿まで
人も少ないので入国審査のカウンターも3つ程度しか開いていませんが、観光で来ているときとあまり変わらないです。すぐに終わりました。預入荷物を掌握した後は防疫タクシーへ乗車します。乗り場までの表示があることと、外に出て目の前にあるので特に心配はないでしょう。乗り場には受付があり受付用紙の記入と荷物のと身体の消毒をまんべんなくされます。台湾特有の酒精の匂いがするので苦手な人は苦手かもしれないです。肌への反応が出やすいひとは長袖、長ズボンのほうがいいと思います。消毒後は乗車、宿へと向かいます。ちなみに隔離タクシーといっても普通のタクシーです。
隔離タクシーは普通のタクシーです pic.twitter.com/4b8qTQqrB1
— 👅🚴♀️🌈 (@tuvanyan) 2020年8月1日
到着後は英文の健康確認のSMSが来るそうですが、直ぐには来ないようです。電話は隔離開始日(到着の翌日)にかかってきましたが、SMSは2日目になってやっときました。ちなみに隔離に必要な日数は到着日を除く14日間なので、14日間+到着日時間から翌0時までとなります。私の場合8月1日到着なので8月15日になった瞬間隔離が終わります。特に手続きなく外に出ていいみたいです。
この点呼報告はSMSだけではなく疫止神通*13というラインボットからも可能。いろいろ通知が来るので登録しましょう。隔離日のカウントとかもしてくれます。
*1:https://travel.willer.co.jp/narita-osaki/
*2:https://tetsudo-ch.com/10349093.html
*3:https://tetsudo-ch.com/10349093.html
*4:https://hdhq.mohw.gov.tw/Default1?openExternalBrowser=1
*5:https://jp.taiwantoday.tw/news.php?unit=148,149,150,151,152&post=171196
*6:https://www.narita-airport.jp/jp/news/coronavirus_shops
*7:https://travel.willer.co.jp/narita-osaki/
*8:https://tetsudo-ch.com/10349093.html
*9:https://tetsudo-ch.com/10349093.html
*10:https://hdhq.mohw.gov.tw/Default1?openExternalBrowser=1
*11:https://jp.taiwantoday.tw/news.php?unit=148,149,150,151,152&post=171196