1年間で8000円の台湾格安シムをネットで買ってみた
はじめに
台湾には4G回線1年使い放題で2250元というシムが発売されていまして、東南アジアの労働者向け商品という特性上そこらへんで買えない代物なのですが、ネット通販なら楽に買えるので購入から開通まで解説します。
データ回線は不便
データシムは長期生活となると結構不便です。手紙を送る際や宅急便の受け取りや、各種手続きで必ず必要になる場面が来るので電話番号付きシム推奨
実店舗でも買える
実店舗でも買えるというのは台中では確認済*1みなんですが、台北地下街では買えなませんでした。(一応買えないわけではない*2)台北地下街で確認できたのは1ヶ月か3ヶ月契約型がせいぜいでした。ちなみに基本的に長期契約シムはビザか居留証が必要です。
蝦皮で買う
辞書と教科書の過去記事でも登場しましたが結局ネットで購入しました。実店舗で購入できたほうが理想的ではありますが、台北市内だと検討もつきません。フィリピン人街にあったりするかもしれません。ミャンマー人街は確か取り扱いがなかった気がします。閑話休題、台湾のネット通販だとコンビニで代金引換が基本なので、モノが受け取れないということもないため早速購入。土日を挟まなければ大体3日か4日くらいで受け取れます。
購入時はセラーと必ず連絡を取りましょう。売ってくれない可能性があります。ちなみにこの際パスポート、ビザ、身分証と本人の自撮りを要求されるのですが、台湾だと割とよくあります。情報保全的にアレと思うならやめたほうが良いでしょう。
受け取りから開通
受け取り後はシムと申込書が同封されて送られてきます。受け取った状態では開通してないので要注意!出品者からのメッセージによると申込書に記入の上で、2種類の証明書のコピーを同封した後写真を撮って送ってくれとのこと。ちなみにコピーは師大よりコンビニのほうが安いです。写真を送れというのは、記入漏れの確認の為らしいです。おそらくここまではどの出品者も同じ手順だと思います。
【台湾コンビニ便利情報】台湾セブンイレブンで簡単に印刷する方法 │ cocointwblog
申込書とコピー2点に問題がなければ出品者に発送します。宛先記入済みの封筒と切手が同封されていたので、それを利用して発送。だいたい2日くらいで受け取り確認が来て開通しました。
大体注文してから1週間弱くらいで開通しました。特にトラブルがなければおそらく1週間前後で開通できるのではないでしょうか。入国時に一ヶ月シムを購入して隔離終了後に注文しても間に合うと思います。