コロナ下の台湾ワーホリ覚書
先日、在学生のビザ申請が解禁されましたが109年度新入生の受け入れも発表されましたね。語学留学は22日からか?
いよいよ2週間後に台湾に行きますが、自分で見聞した物をここにまとめておきます。今日(2020/07/16)までに確認した情報で、最新の情報だと変更がある可能性があるので、実際に参考にする際は再度自分で裏をとってください。
ワ―キング.ホリデ―査証 - 台北駐日経済文化代表処 Taipei Economic and Cultural Representative Office in Japan
ビザ申請までの注意点
- 申請の予約(東京の代表処のみ?)
- 申込書(Web申請)
- 履歴書及び行動予定(300字くらい書いた)
- 旅券とコピー(残存期間は要確認)
- パスポートサイズのカラー写真2枚(規格があるので要注意)
- 海外旅行保険(”海外旅行保険”指定ではない?)
- 財力証明書(SBI銀行はPDFで手数料なし、即日発行で便利)
- 往復航空券(財力証明の要件があるので用意せず)
申請予約
まず申請してから用意した方が良いかもしれないです。最短で3週間後受付と言われたので、取得してすぐ出発したい場合は要注意
海外旅行保険
海外旅行保険を契約しないといけないわけではないようですが、保証期間が1年であることと民間の保険である前提は崩せないので、クレカとか国民健康保険で申請しても突き返される可能性が高いです。ただ、海外適用が可能な保険商品であれば良いので10万越えの海外旅行保険を契約する必要性もないと思います。申請までに時間があるなら共済系の保険とかでも良いんじゃないでしょうか。それか外資の保険会社を利用すれば日本の半額くらいになるみたいですね。事故怪我に遭遇した際に無保険で困るのは自分だけじゃないですから。
入国までの準備
防疫旅館
台北市政府が補助金出してるとこだとまとめて掲載されてますね。
台北防疫旅館》臺北市防疫旅館名單,居家檢疫家屬也可領7000補助住旅館!(7/4更新)-CC's Journey-欣傳媒旅遊頻道
自宅があれば自宅検疫という方法もあるので、賃貸をそのまま借りるとかAirbnb等を利用してコストを抑える方法もないわけではないですが、契約から入居までの手間、食事(全部ウーバーになる?)の手間。何かトラブルがあった際の対処を考えたらホテルが無難だと思いました。入国時における必要書類がホテルじゃないと面倒臭そう(平時ですでに経験済み)、またそれを説明できるだけの語学力は現状持ち合わせていないという理由からコストが嵩むもののホテルをとることにしました。
防疫ホテルに関しては指定しているところに泊まらなくてはならないわけではなく、どこに泊まるか?という基準に関しては結構曖昧なところがあって、要点だけ絞れば、15日間外部からシャットダウンさえできれば良いようです。そのためか防疫ホテルに指定されてはいないものの同等のサービスを提供するホテルが存在します。いわゆるラブホのようなホテルから、そこそこのレベルまで幅広くあり、一泊1600台幣からあるようです。1泊2200台幣で良い感じのホテルがあったのでそちらを予約しました。Facebookで検索するとググっても出てこないホテルが出てくるので、要チェック。
PCR検査
病院によって価格も対応もまちまちなので余裕を持って準備しておきましょう。留学目的だと受け付けてくれないとかスケジュールが開いてないとか価格が倍近く開きがあるとかあります。7月中旬だと2万円前後が普通な気がします。
特性上コスト増大には目を瞑るしかない
すでに現地に有効なリソースと語学力があるならかなり予算を抑えることが可能です。現状部分的に可能程度になりそうなので断念しました。なるべくリスクを取らずにできるだけ安く抑えるという方法で考えてしましたが、大体20万前後は見といた方が良いのかなという印象です。『今は行かない』という選択肢が一番リスクを取らない方法ではありますが...いろいろな事情(過去記事参照)からやるだけやってみる価値は私の中ではあるので足掻くだけ足掻いてみようと思います。生きてるだけで留学資金も溶けますしね。
今回めちゃくちゃ参考にした