装薬緑4

事後の前進は各個前進

ワーホリで行く台湾での両替に関して

 前回銀行口座が開設できないとかでヤキモキしてたんですが、結局用途を限定すれば口座は開設できるということがわかりました。というよりも別に銀行口座なくても全然なんとかなるんじゃないかという結論に達しました。当初玉山銀行で外貨口座を開設するためでした。後々のことを考えたら一括で入金して適宜両替できたら手間が少ないだろうと考えていたからです。((ATMからの両替は無料、メガバン内でのレートもそんなに悪くないので、使い勝手が良さそう。ネットバンクだとレートはもう少し良い))

 

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 ただ、停留ビザが出ないとやはり厳しいので今回は断念したわけですが。もっとも意図としては、手元に多額の現金を置きたくない、なるべく良いレートで換金したいというのが目的だったのでクレジットカードによるキャッシングを利用することにしました。

クレカ利用のキャッシングが総合的に良い?

 台幣でのキャッシュフローがあればそれに越したことはないのですが、専ら日本円での両替が主題になります。両替の方法として現金を持参して両替をするか、各種カードによる海外キャッシング、一般的ではないもののWestern UnionやTransfer Wiseで海外送金*1して引き出す方法があるかと思います。

 日本円を台湾に持ち込んで両替することが推奨されていることがほとんどではありますが、日本で両替した方がレートが良いという場合もあります。おおよそ店頭取引だと為替のスプレッド以外に取り扱い手数料100元がかかること。一回の両替上限が3万元以内に制限されていること。両替の手続きに多少時間がかかる等あるようです。時期にもよりますがちょうど今(2020/07/13)だと両替業者での両替が良いかもしれないです。

 

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https://www.interbank.co.jp/

 

話が脱線してしまいましたが、1年間の生活費全てを換金して持っていくと出入国時に申請が必要ですし、円高の際に多めに換金するというようなこともできなくなります(些細なレベルではあると思いますが)何よりも一時的に多額な現金を持ち歩くことがいやですよね。となるとやはりクレカのキャッシングが最適解なのかなと思い至ったわけです。

 クレカを利用した海外キャッシングに関してはこのサイトをご覧いただければ、良くわかると思います。

2019年 台湾ドル外貨両替方法17比較。ATM引出しの注意点とコツ

 ちなみにアコムACマスターカードが両替手数料のかからない唯一のカードなんですが、このカードを退職後に申し込んだら審査落ちしてしまいました。在職中に申し込みましょう。セディナは通る。

*1:不対応か手数料が高いので除外