装薬緑4

事後の前進は各個前進

台湾に行くことになりました

 先日の記事では、ワーキングホリデーでの留学を断念しました。主な理由は海外旅行保険がバカにならないからという金銭的な理由であったのですが、金銭的メリットがデメリットを上回ってしまう事態があったので、結果的に渡航することにしました。

なんか入境できなさそうな予感もするのですが...

www.bloomberg.co.jp

 

ちなみに台湾の大学に在学していて国外にいる人はビザの発給が始まったようですね。新規の語学留学の受付も来週中だとウレシイ...ウレシイ...

教育部學校衛生資訊網 - 最新消息

国保エグい。国保エグくない?

 ちなみに金銭的メリットと先ほど言っていたんですが、今年度の国保が爆上がりしてしまった為です。一刻も早く出国したい。それはそうと出国しても懸念材料は残っている訳あります。どうにかなるとは思うけど、緊急の時にめちゃくちゃ困りそう。あとワーホリビザの特性によって大なり小なり難儀しそうだなと思う点があります。

ワーホリビザで留学する際の懸念材料

  1. 銀行口座を開設できるか不明(こだわりがなければ開設可)
  2. 就学期間に制限がある?(代表処に確認中)
  3. 丸一年留学することが不可(行く予定の学校の場合)
  4. パスポートの更新時期とビザの切り替え時期が若干不安(個人的な事情)

銀行口座開設

 ググると時期と銀行の支店、スタッフ、申込者によってかなりばらつきがありますよね。少なくも停留証が無い場合は以下のものは事前に用意する必要がありそうです。

  • 中華民國統一證號基資表
  • マイナンバー(原本不要?)
  • 日本で発行された公的証明書

とりあえず郵便だと口座開設しやすいらしいです。今年の記事でも開設されている方がいます。

chinaguangzhou-shiireryugakulife.com

本来、玉山銀行で外貨口座も作ってそこから台幣を引き出す算段だったのですが、多分無理だと思うので、毎月の生活費をカードキャッシングして郵便口座に預金して適宜引き出すという形になるのかなと思います。いつもの海外旅行してる感覚と変わらない。

就学期間に制限がある?

ソース元はここ

台湾のワーキングホリデービザ情報 | 日本ワーキング・ホリデー協会

他にも3ヶ月間限定の記述は留学サイト等で散見されます。

ただ、代表処のワーホリ査証の要項に特に記載されていないこと。台湾にワーホリに行った方、または現在台湾にいる方の体験談やブログにそういった趣旨の話をしていることが無い為、おそらくそんなものはないと思います。正直、どういった経緯で書かれているのか良くわからないです。仮に事実としてないなら誤解を誘うのでどうにかして欲しい。

学期とビザの問題

 コロナ下という特性上、検疫で15日かかるとかフライトに柔軟性のある選択ができない関係で学期の最終週まで通えないという問題が生起していることに気づいたのは昨日寝る前のこと。学期が毎月変わる学校だったら問題ないですが、台湾師範大学の国語教学センターは3ヶ月で1学期なので、夏学期の途中でビザが切れます。移民局で交渉して1ヶ月伸ばすのはあまり現実的ではないと思うので、おそらく5月末に帰国する必要があるのかな?と思います。ただ学期末の休みは概ね1週間なので、時間勝負になるかと思います。とは言っても、来年のコロナが取り巻く状況次第で身の振り方は変わってくると思います。まだ隔離処置があるなら間に合わない。ビザの切り替えで若干ビビっているのは次の話と関わってくるからです。

パスポートの残存期間が若干不安

 停留ビザの申請の要件にパスポートの残存期間が6ヶ月以上とあります。5月末に帰国して残存期間がおおよそ7ヶ月あるので、申請自体はできるが実際のとこさじ加減なとこもあるのでどうかな?という話です。ここで更新を要求されると下手したら2週間待ちぼうけを食らうので、あり得そうな不安要素は潰したいという話。対策として台湾でも更新はできるようなので、正直問題らしい問題ではない。

1番の懸念材料はコロナ

 結局のところ、これだけ振り回される要因はコロナ以外にないんですよね。ビザの要件が完全に水物なので、イミグレをすぎても全く安心できないという。金も神経もすり減らしてまで行く留学なので必ず成果をあげたいですね...