台湾に行くことになりました
先日の記事では、ワーキングホリデーでの留学を断念しました。主な理由は海外旅行保険がバカにならないからという金銭的な理由であったのですが、金銭的メリットがデメリットを上回ってしまう事態があったので、結果的に渡航することにしました。
なんか入境できなさそうな予感もするのですが...
ちなみに台湾の大学に在学していて国外にいる人はビザの発給が始まったようですね。新規の語学留学の受付も来週中だとウレシイ...ウレシイ...
国保エグい。国保エグくない?
ちなみに金銭的メリットと先ほど言っていたんですが、今年度の国保が爆上がりしてしまった為です。一刻も早く出国したい。それはそうと出国しても懸念材料は残っている訳あります。どうにかなるとは思うけど、緊急の時にめちゃくちゃ困りそう。あとワーホリビザの特性によって大なり小なり難儀しそうだなと思う点があります。
ワーホリビザで留学する際の懸念材料
- 銀行口座を開設できるか不明(こだわりがなければ開設可)
- 就学期間に制限がある?(代表処に確認中)
- 丸一年留学することが不可(行く予定の学校の場合)
- パスポートの更新時期とビザの切り替え時期が若干不安(個人的な事情)
銀行口座開設
ググると時期と銀行の支店、スタッフ、申込者によってかなりばらつきがありますよね。少なくも停留証が無い場合は以下のものは事前に用意する必要がありそうです。
- 中華民國統一證號基資表
- マイナンバー(原本不要?)
- 日本で発行された公的証明書
とりあえず郵便だと口座開設しやすいらしいです。今年の記事でも開設されている方がいます。
chinaguangzhou-shiireryugakulife.com
本来、玉山銀行で外貨口座も作ってそこから台幣を引き出す算段だったのですが、多分無理だと思うので、毎月の生活費をカードキャッシングして郵便口座に預金して適宜引き出すという形になるのかなと思います。いつもの海外旅行してる感覚と変わらない。
就学期間に制限がある?
ソース元はここ
台湾のワーキングホリデービザ情報 | 日本ワーキング・ホリデー協会
他にも3ヶ月間限定の記述は留学サイト等で散見されます。
ただ、代表処のワーホリ査証の要項に特に記載されていないこと。台湾にワーホリに行った方、または現在台湾にいる方の体験談やブログにそういった趣旨の話をしていることが無い為、おそらくそんなものはないと思います。正直、どういった経緯で書かれているのか良くわからないです。仮に事実としてないなら誤解を誘うのでどうにかして欲しい。
学期とビザの問題
コロナ下という特性上、検疫で15日かかるとかフライトに柔軟性のある選択ができない関係で学期の最終週まで通えないという問題が生起していることに気づいたのは昨日寝る前のこと。学期が毎月変わる学校だったら問題ないですが、台湾師範大学の国語教学センターは3ヶ月で1学期なので、夏学期の途中でビザが切れます。移民局で交渉して1ヶ月伸ばすのはあまり現実的ではないと思うので、おそらく5月末に帰国する必要があるのかな?と思います。ただ学期末の休みは概ね1週間なので、時間勝負になるかと思います。とは言っても、来年のコロナが取り巻く状況次第で身の振り方は変わってくると思います。まだ隔離処置があるなら間に合わない。ビザの切り替えで若干ビビっているのは次の話と関わってくるからです。
パスポートの残存期間が若干不安
停留ビザの申請の要件にパスポートの残存期間が6ヶ月以上とあります。5月末に帰国して残存期間がおおよそ7ヶ月あるので、申請自体はできるが実際のとこさじ加減なとこもあるのでどうかな?という話です。ここで更新を要求されると下手したら2週間待ちぼうけを食らうので、あり得そうな不安要素は潰したいという話。対策として台湾でも更新はできるようなので、正直問題らしい問題ではない。
1番の懸念材料はコロナ
結局のところ、これだけ振り回される要因はコロナ以外にないんですよね。ビザの要件が完全に水物なので、イミグレをすぎても全く安心できないという。金も神経もすり減らしてまで行く留学なので必ず成果をあげたいですね...
台湾のワーキングホリデーを逆用した留学がエグい
そうだ台湾に行こう
台湾の国境が開きましたが、観光と留学だけ保留状態ですね(2020/07/07)
外国籍の方の訪台に関するビザ緩和措置(2020年6月29日以降) - 台北駐大阪経済文化弁事処 Taipei Economic and Cultural Office in Osaka
しかしながら、ワーホリビザは申請が可能なので、制度を逆用して9月留学に滑り込もうと画策していたのですが、出鼻を挫かれたので参考になれば、と思いブログにすることにしました。
プログラム元に書いてないことは聞いてから動こう
まずワーホリに必要な要件として年齢等ありますが、読まれてる方はよくご存知かと思いますので割愛します。しばしば、台湾におけるワーホリで海外旅行保険を国民健康保険で代替する手法がありますが、代表処に問い合わせたところ、海外適応可能な民間の保険証書が必要とのことです。少なくとも現在では使えない手段のようです。
事態に対して即応性が求められている状況(自分の中では)だったので、手札として切れるものが無い時点で、すでに話は終わっていました。しかし問い合わせの内容について認識したのが諸々の準備を終えた後だったので話は続きます。
PCR検査
首尾良くワーホリビザの申請が終わり、出発の後台湾への渡航が実現するわけですが、出発日の3日前までにPCR検査を受け陰性証明が渡航に際して必要となります。地味にこのPCR検査が意地悪なところがあって、検査を受けられる病院が自分を検査してくれるとは限らないのです。どういうことかというと、ビジネスビザ申請者のみ対象とする病院が存外に多く、ワーホリ申請者はグレーゾーンという対応を取られる可能性があります(本人の言質以外に確認する方法は無いような気はするが)
仮に留学目的の場合、検査受付可能の病院の目星を出発の数ヶ月前からつけておく必要がありそうです。単純に希望している日に予約が取れない可能性が相応にあると思うので第三候補くらいまで無いと安心できないかもしれないです。
試される台湾
台湾到着後は14日間の隔離となります。ちなみに到着日は含まれないようなので、隔離は正味15日っていう感覚です。防疫旅宿までの移動手段は多くの人は防疫タクシーになるかと思います。この防疫旅宿っていうのは国外から来た人を14日間留めおくために政府から認可を受けたホテルのことです。一泊最安値で1600台幣のようですが、実際に取れるか結構怪しくて3000台幣くらいのとこに納まるのでは?という気がします。別に保証はできないけど。あと安いとこは2週間缶詰になれるほどの広さはなさそうなので、安すぎるとこだとキツイかもしれないです。
ちなみに部屋を取る手段が基本ローカル向けになっていて外国人がアクセスしやすい環境では無いので今のうちに動いておいた方がいいと思います。予約に関して、直接電話をかけるか各種SNSを利用するしか無いようです。ライン無いとこだとあんまり返ってこないです。予約にあたり個人情報やらクレカの番号をチャット上に平で送らなきゃいけなかったりしてかなりモニョるとこかもしれませんが、台湾に銀行口座でもなきゃこれ以外の手段は無いと思います。
付け焼き刃の努力では無理
そもそもワーホリに行く計画の人はかなり前から準備が進んでいたと思うので、思い立ったら行く。というようなことができたと思います。結局のところネックになったのは海外旅行保険の出費がデカすぎるということです。数日で用意できるものとなると年間15,6万くらいかかってしまいます。さらにPCR検査で3万と宿泊代で良くて15万となると浮き足立った状態で行くのはどうかなぁと思い直すこととなりました。ここで焦って行ってもあまり良い結果にはならなさそうだし。
はぁーいつになったら行けるんすかね。
華語文奨学金に落ちた話
お久しぶりです。退職して留学しようと検討していた最中コロナで出鼻を挫かれてしまいました。そんな中ではありますが、本題に入ります。
華語文奨学金は台湾で台湾華語の語学研修にいく人向けという奨学金として設定されているプログラムの中では結構珍しい部類だと思います。このプログラムの詳細はプログラム元を参照してください。
大雑把に言えば書類選考のみの一発勝負なので、慣れない人にはかなり難儀するかと思います。とはいってもターゲットとしている層は高卒から学部在学中くらいの年代層がメインとなっていると思われるので、かなりクオリティを求めているのか?と言われればそんなことはないかもしれないです。
社会人の募集というパターンはなくはないものの合格者の枠は少ないのかなという印象です。ただブログやSNSで確認できる人の多くは学部在学中か既卒のパターンが多いような印象です。もとより社会人で苦労するのは、書類を作成するまとまった時間が取りにくい(特に去年は災派も多かったので...)ことです。特に難儀したものとして推薦状が挙げられます。このプログラムでは推薦状2通を用意する必要があるのですが、ここが結構ネックで卒業からある程度時間が経っているとゼミの教授以外と連絡がつかななっていて、結局職場の上司に一筆書いてもらうことで2通確保しました。学長の推薦が取れるならそれが一番いいです。
おそらく本プログラムで一番時間がかかるのは学習計画だと思いますが、まず募集要項をよく読み込んでから書き始めましょう。また、プログラム元の留学報告書を参照するのもいいと思います。どういった目的を持った人が合格して、どのような学習計画であったのか垣間見られることができます。
内容にして3000字とありますが、大体2800〜3300字くらいが一般的なので意外と字数的には結構タイトなのかなと思います。学習計画に要求されているトピックスがあるので、各章毎に字数を予め決めておいてより重要な項目に字数を割くような形式で作成しました。
特に学習計画に関しては見てもらえる人がいるといいかと思います。大学に在学中なら指導教官を頼るのもいいですし、留学の経験がある人や大学院生の人であればこういった書類を作成しているはずなので、形式的な点でも助言してもらえると思います。社会人となるとゼミの教授に頼むというのもやりにくいので、大学院に通っている友人を頼って3ヶ月かけて作成しました。内容に関してはこういったプログラムの内定をいくつも持っている友人からのレビューを受けているので、内容として悪くないものの申請者自身の経歴的にあんまり良くなかったのかな?(GPAが良くない)という気はします。
結果としては奨学金獲得とはならなかったものの、こういった経験をすることもいいかと思いました。特に留学に際しての目標や目的について考える機会を自ら作れたのは、雲を掴むような心境から脱してより現実的な方法を模索することができました。
特に大学院進学に際してのテーマについて考えるきっかけとなったので、やった甲斐があったのかなと思います。社会人での内定は少し難しいかもしれないですが、内定をもらっている方もいるのでやるだけの価値はあるんじゃないでしょうか。
あと、Windows officeは必ず導入しましょう。
学習計画書が見たい人は書面なら見せられるので読みたければ連絡してください。
Delay No More
タイトルに特に意味はないです。また仕事を辞めたり新生活の準備で忘備録がてら残しておきたいので近々稼働します。
はい
思いつきで作る話
最近料理するのがものぐさで適当に何か食ってるという感じなのですが、ふと麻婆豆腐が食いたいなーと思ったので作ったのです。本来ひき肉を使うのが一般的だと思うのですが、生姜焼き用のロースと細切れが中途半端にあってこれを雑な感じに切って、炸酱を作ってから麻婆豆腐を作りました。むしろ肉は大きさがバラバラなほうが美味いと思うのでミンチを買うってことはあんまりないです。ここに関しては多少手間をかけてもやってもいいと思うところ。適当にザクザク切れば済む話なので大したことありません。麻婆豆腐は汁気がある程度ある料理ですが、煮込むという工程で水分を追うからで、作りおきのきく炸醤を作っておけば色々な工程をすっ飛ばして煮込みあたりから始められます。炸醤はいうなれば肉みそですよね。あとは面倒なんで下のリンク参考にしてください。似たような肉燥は過去扱ったのでそれを参照。面倒だったら老干妈でも作れます。僕は結構好きwww.xinshipu.com
書いてて思ったんですが、炸醤麺と担々麺の認識が曖昧ですね。 日本だと後者は芝麻醤大量に入れる印象ですが、担々麺は担仔麺と同じように小さい器で供されることから明確に区別するならそこなのではないでしょうか。中身に関してはどっちも炸醤は入ってるわけだし、まぁ正直どうでもいい。
とにかく麻婆豆腐に話は戻ります。麻婆豆腐は宗教なので作り方に色々あるようですが、そんなことより麻婆豆腐の具材が豆腐だけなのってなんか微妙な感じが個人的にあって食感と色味に乏しい印象があります。少なくとも気休め程度に野菜を摂りたいのと食感的に野菜が欲しいという感じ。個人的にはたけのこの水煮とかにらがいいですね。まぁ冷蔵庫にあるものを使うことが多いので何でも良いと思います。ただ水がどのくらい出るのかというのは考慮したほうがいいと思います。
それでできたものがこれなんですが、適当に作りすぎたので豆腐にすがたってしまいました。下準備として豆腐を茹でる工程はやはり必要ですね。花椒はないのでただの山椒をかけてます
入営の持ち物について再考してみる
最低限必要と思われるものは何か?
いよいよ入営間近という感じですが案外荷物が多いと感じている方も多いのはないでしょうか。持って行くものに関しては入営に関する冊子にあるものを持っていけばまず間違いないのですが、その中にあるものは駐屯地の売店で大体は購入可能です。しかしながら駐屯地の規模によって売店の規模も異なるので一概に言えないところがあります。例えばそこらへんにあるコンビニ程度の品揃えしかないところもあって、運動靴とかジャージが常時売っているとは限らないので、なければ事前に購入する必要がありますし、腕時計もGショックのような堅牢かつ安価なものが良いですし要すれば電波時計が好ましいです。書類や印鑑、現金以外に必要なものと言えば上記の3点でしょうか。それ以外に関してはおそらく現地調達が可能ですが、くるぶし丈の靴下は多分あったほうが良いです。多分現地調達ができない可能性が高いです。
入営に際して要求される荷物に関しては大体土日の外出までの間に使うと思われるものであるので、必要書類と印鑑以外には下着類と体育服装、筆記用具、日用品が冊子で要求されるものかと思います。筆記用具、日用品に関しては過去記事で触れているので参照してください。
あると便利なものとか
冊子で要求されるものは大体必要十分程度のもので後々買い足していくことが前提になっています。おそらく最初の外出で追加で必要なものを買うように指示されると思います。余裕さえあれば最初に持ち込んだほうが時間的な節約と確実に確保(これ重要)できるという点において優位性があります。
なぜ確実に確保できることが重要かというと、教育隊全員が同じものを購入しようとすると近場のスーパーから在庫が消えるという現象が儘あって休日の半分が買い物で消えるということがよくあるからです。
持ち込み推奨、あるいは事前に確保しておいて間違いないもの
- モバイルバッテリー
- 洗濯ネット
- ジップロック(M,L)
- 飯盒ビニール(25*30程度のビニール袋)
- ゴミ袋(45L以上、なるべく厚手のもの)
持ち込み推奨のものはあげればキリがないのですが、駐屯地の売店で買えないことはないものに関しては省略しました。
- モバイルバッテリー
通信に関するものは携帯を持って行くからまぁ想定内だとは思いますが、新しく調達するならなるべく容量のでかいやつがいいです。いつ充電できるかわからなかったりするので。
- 洗濯ネット
洗濯機が一人で専有できないという関係上必須です。洗濯物を貯めておくのにも便利。あと粉末洗剤を使う場合溶け残りも解消できます。
陸上自衛官の三種の神器的なもの。残り二つはブラテと手袋。上記してた近場のスーパーでなくなるやつはこれです。とにかく大量に使うのでいくつあっても平気
- 飯盒ビニール
外で飯食う時に使います。小物の防水処置にも使えます。セットで割り箸も購入しておくと楽
- ゴミ袋
本来の用途よりも防水処置で使います。これが破れると意味がないのでなるべく厚手のものを推奨
要すれば物を分類別にまとめられるポーチとかがあるといいです。限られた専有スペースしかないので整理整頓は重要。支給品を面倒ごとになるので常に所在を掌握している必要があります。
預け入れ荷物について
毎度のことなんですが、旅行を行う上で荷物はなるべく身軽にという念頭のもとで選定しています。単純に持っていくものが多いと疲労の元になるし紛失もしやすく自分の管理が行き渡る範囲内でなるべく納めたい訳です。まあここらへんは旅行前に言ってました。
ただ、旅行をしていく中で土産物をなんやかんや買ったりするわけで日を重ねる毎に荷物は増えていきます。特に台湾に行ったりすると中国茶をキロ単位で買ったりするので結構な大荷物になってしまったりします。
ここで気になって来るのがLCCを利用している場合持ち込み可能重量に収まるかどうかということです。収まっていればまあいいのですが、今回は35Lのバックパックがベトナムからタイに滞在中に限界になったので、その後のカンボジア、香港、台湾での事を考えてバンコクで航空便を利用しました。4.75kgの国際郵便が1700バーツくらいでした(どっかに明細があったのでみつけたら修正します。)確か6000円行かないくらいでした。確か預け入れ荷物の料金が大体4000円前後くらいだったと記憶しているので2000円程度マイナスという感じでしょうか。
2000円前後の差で楽出来るならそっちの方が私には良く、預け入れ荷物は受け取りに多少時間を食うのと自分の荷物を一時的に掌握できなくなるというのが嫌なので極力利用したくないという個人的な趣向ゆえというのもあります。やはり身軽に旅行ができるというのは気持ちがいいもので、預け入れ荷物を利用するより郵便で一足先に送ってしまうというやり方は個人的におすすめです。