餃子について
食べたい餃子
Twitterでよく餃子の写真をのせてるけど、週に一回くらいのペースで作ってる。自衛隊じゃ三食出されたものを受動的に食うだけで、今日の夕飯のメニューを考えて買い物をするみたいなイベントが無くなってちょっと寂しい思いをしていた。明日はステーキを焼くんだ〜とワクワクしながら部隊から家路につくのが毎週金曜の定時イベントだったので、食べたい物を選んで食べられるっていうことに有り難みを感じた。
餃子自体が好きで作っているというのもあるけど、外で食べるとニラとニンニクとキャベツが大抵入っていてご飯を食べる為の副食として特化している。僕はこれがあんまり好きじゃなくて野菜の存在感よりも中身の多いワンタンを食べたいみたいな感があって、生姜とねぎくらいしかいれてなくて肉が主体って感じのやつ。 餡を作る時は切り落としを買ってきてミンチにする方が料理してる感あっていい。実際ミンチの粗さを変えられるので、粗挽きにして肉肉しいやつを作れて一手間かけてやる価値はあると思う。
餃子をやっていく
- 豚細切れ(なんでもいい豚バラがおすすめ、300g)
- 生姜(みじん切り、好きなだけ)
- ねぎ(同上)
- 塩(適量)
- 胡椒(適量)
- 醤油(300gだったら小さじ2くらい)
- 酒(大さじ1くらい)
- 鶏がらスープ(味覇とかのが良い、水分は任意)
- ごま油(大さじ1くらい)
- ねぎ油(大さじ1くらい)
上記の材料で多分40個くらい出来る。ミンチに塩、酒、醤油とかを入れてもったりするまで練る。練りあがったら鶏ガラスープを入れて再度練る。この時ガラスープを半カップ(肉が300g前後の場合)くらい使うとスープがたっぷり出てくるやつが作れる。全体が馴染んだら薬味、胡椒、ゴマ油、あとネギ油もあれば入れてざっくりと練る。出来上がったら1時間くらいは寝かせる。寝かせると包みやすくなる。やらなくても包めるけど。
餡を包む
餃子も焼くか蒸すか茹でるかで色々包み方があるし、用途によって市販の皮も色々ある。こだわる人は強力粉に薄力粉にと用意して作るけど正直そこまでやるバイタリティがない。そんな量の小麦粉を常備してないしね。だから市販品を使うわけだけど、スーパーで何種類かあるのを使っててその中で一番良いと思うのはのはこれ。
何より皮が伸びるから包みやすい。包んでいる途中で裂けたりすることがなくて、餡を多めに入れても滞りなく包める。それにもち粉が入っているから食感がモチモチとして、俺好みのもの。
包み方にも色々あるけど、餡の分量だとかで包みやすさが変わるからそんなに気にしなくても良いかなーと思うところ。個人的には真ん中をつまんで左右をやっていく方式に慣れてしまったのでほぼこれ
見栄えを気にするなら端からやっていく方式の方が良いのかも。いっぱい包めるしね。
餃子を焼く
これもステーキみたいに色々ある。面倒なので次回まとめてみる。
大体こんな感じになる。焦げなければどうということもない。羽根つきは別になくても良いかなというスタンス。表面についてる粉が溶け込んで若干羽根つきみたいな感じになる。あとはポン酢とか米酢でどんどんやっていくだけです。ビールも用意しておくとさらにQOLの上昇が見込めるのでおすすめです。