装薬緑4

事後の前進は各個前進

前回の続きです。要するに彼女たちはホンダガールなので、ゲストハウスではなく宿に連れ込むこともできるようで、連れ込み可のホテルでは営業があるようです。

また置屋と書いていましたが、連れ込み宿で待機してホンダガールが営業してくるのを見定めて買うという感じなので厳密にいうと置屋ではないような気がします。

前回概要を説明する手前であまりいい印象ではない趣旨のことを匂わせながら書いていたので今回はそのことについて書いていこうかと思います。

第一に女を買う以外に何か暇を潰せるものがあるというとほぼゼロに等しいことです。連れ込み宿が連なっていてそこにホテルと軽食を扱う店がいくつかあるだけで、当地で時間を潰す方法がありません。日中時間を潰すとしたら観光地巡りをするのがいいかもしれません。幸いにもハロン湾とかハイフォンのアクセス自体はそこまで悪くなく、そういったところまで赴いて時間を潰すのもありかもしれません。また、 ハノイ行きのバスが出ているバスターミナルの近くは比較的栄えてる(とは言っても外国人向けではない)のでベトナムに慣れている方はそこで時間を潰すのもありかもしれません。

アクティビティの少なさという点は目を瞑れるとして、あまりお勧めできない点は他にあります。某所は外国人に知られているエリアなようで、軽食屋のメニューに英語や普通话だけでなく日本語もあったりします。しかしながら外国人を歓迎しているか?というと必ずしもそういう印象を受けず寧ろ嫌悪しているような印象を受けました。元来当地はベトナム人が夜遊びするような所であって23時以降は地元の若者でごった返し、日中の閑散っぷりが嘘のようで屋台がいくつか出ていたりします。 現地人の利用を目的としている所では元々外国人を受け容れる土壌自体がなかったりするし、言葉が通じないということはトラブルを生起させる要因であります。過去某地において何かやらかしたということがいくつかあるようであり、そういった事から日本人に対する印象はかなり悪いようです。全体的にベトナムという大きい括りの中では日本人に対する印象は良いと思ったのですが、某所においては別でかなり嫌悪されていると思ったほうがいいです。 はたしてわざわざ時間かけてまでそういった所に行く意味があるのかと思うわけで、ここのメリットは安くて若い子がいるという点に集約されています。ただ安いとはいってもわざわざ航空券買ってまでやる事なのかという感が強く、性風俗に対する制約の強いベトナムで遊ばなくてもいいんじゃないかと思いました。ベトナム人が好きならカンボジアとかタイでも買えるし、なんなら新宿でも時折見かけることがあります。