低温調理でチャーシュー
Anovaを冬のボーナスで買って以来触れもしなかったものの、2万もするしGWどこにもいかないしやってみるかと思ってやりました。並行輸入品なので変換アダプターがないと死にます。僕は豚肉に下味をつけている時に気付きました。
サンワサプライ 3Pプラグを2Pに変換用アダプタ トラッキング火災予防付きTAP-AD3LT
- 出版社/メーカー: サンワサプライ
- 発売日: 2003/02/01
- メディア: Personal Computers
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以下の記事を参考に実施
buchineko-okawari.hatenablog.com
上記の記事からの変更点は砂糖を蜂蜜にしたことと五香粉を追加。少量でかなり効果を発揮するので入れすぎるとくどくなります。慎重にやりましょう。タレはおそらく八角臭くなってしまってパタンの醤油だれとしては微妙そうなので、肉燥を作る時に入れてみましょう。ちょうど台北にある老牌牛肉拉麺大王の炸醤麺が食べたくなったのでに肉をガッツリ効かせた肉燥を作りたいと思います。
www.tabetaiwan.com
本題に入る
色々な説明はすっ飛ばして63度で調理中の図です。さっきの調味料に味噌とオイスターソースを足すと広東料理っぽくなり、さらに最高になります。8時間加熱しましたが僕の想像する昔ながらの広東料理を出す中華料理屋のイメージにかなり近いものができました。ただ漬け込み時間はもう少々短くてもいいかなと思い半日程度で再戦してみたいです。
8時間経ったのちに焼き目をつけるため250度くらいに余熱したオーブンで5分くらい焼きました。みりんや醤油、蜂蜜など焦げやすい材料ばかりなので速攻で焦げます。中に火を通す意図があってやっているわけではないので寧ろ好都合です。
焼きあがったのちに粗熱をとり、冷蔵庫で8時間くらい冷ましたものです。作り方としてはオーブンで焼く工程がなければほぼハムなので、色合い的にハムになったのは成功の証拠なのではないでしょうか。
然るのちにチャーシューを炙り、温めしに乗せてネギとタレを回しかけたものを作りました。焼き目部分の味が濃いのでネギチャーシューにでもしたら美味くなるんじゃないかと思いました。