装薬緑4

事後の前進は各個前進

入営であると便利なモノ⑶

 前回から文具類が多いですが、何かと書類仕事があったりメモを取ることが勤務態度の一つのパロメーター的な役割を果たしていて自ずと使いやすいものに関して試行錯誤する機会はくるかと思います。全体を通して小物を紹介していくかと思いますが、今回は身だしなみの類を紹介しようかと思います。

「オタクはおフロに入ってからだをゴシゴシと洗え。」

 JKには6つの義務とかいうのがあってその中に品位を保つ義務があって要するに常に綺麗でいろっていうことです。まぁ爪を短く切ったり髪を短くしておいたり、風呂に入れってことなんですが、教育中だと服装点検というものがあって戦闘服のアイロンがしっかりかかってなかったり、ブーツが光ってないと反省があるやつです。人によっては眉毛の手入れも見たりするので要注意です。具体的に何をもっていけばいいかというと想像通りかと思います。爪切り、眉毛剃りとかカミソリですが鼻毛カッターももっていった方がいいです。鼻毛の伸びやすさは人それぞれですが、土埃を吸いやすい為か驚異的な速さで伸びてくるので知らないうちに出てたみたいなことがあります。髭剃りですが日曜の夜に剃っても多少伸びてると指摘されうるので朝にも剃る必要があります。朝の時間のない時に剃るのが結構厄介で髭を柔らかくする時間もないのでカミソリ負けすることが多かったのですが、ローションを使ってみたら案外これがよくできていてシェービングジェルよりコスパもよくカミソリ負けもしなくなりました。ただ容器そのままもってくると確実にネタにされるので100均の小さい容器に移し変えることをオススメします。

 

また、収納環境がキャビネットとフートロッカーしかないので小物類の整頓が結構面倒です。運が悪いとフートロッカーしか使えないみたいなとこもあるので要領よくやっておかないと部隊配置の時に無くしたりする可能性が結構あるので100均で売ってるビニールポーチをうまく使いましょう。あと私物はあんまり増やさない方がいいです。どこに異動するかわからない為荷物は最低限にしておくべきなので。

 

たんぽぽ B6メッシュケース 100905040 00028747

たんぽぽ B6メッシュケース 100905040 00028747

 

 

特に通帳やら年金手帳、マイナンバーカードの類は営内で失くすとめちゃくちゃ面倒なことになるのでこれは集約して確実に管理するようにしましょう。あと資料諸々も3ヶ月で結構な量になるのと捨てないで取っておくと後々使える場面があるので、ファイルホルダーなんか用意しておくといいと思います。

 

 

入営であると便利なモノ⑵

 前回は筆記用具でしたが今回は印鑑です。印鑑を使う頻度は精々宅急便の伝票にシャチハタを押す程度であまり使用頻度が高くないものかもしれませんが、自衛隊も役所ですので何かと書類を書くことが多くその際に捺印が求められることが多いです。よくあるのが週末外出する為の申請書類で、提出するときと出かける時に印鑑が必要なので印鑑を使用する機会は毎週あります。

ここで注意したいのがシャチハタが不可で認印でなければいけないのですが、これが案外慣れないと厄介で斜めになったり掠れたり滲んだりしてこれが原因で怒られたりします。部隊配属になれば特に問題はないものの少なくとも教育中は些細なミスをなくすことで点数を稼げるのでここは是非コストをかけましょう。

通常であれば印鑑と朱肉は別々になっているかとおもいますが、朱肉を忘れたり付けすぎて滲む原因になることが侭あります。シャチハタみたいな一体型のものが便利ですがシャチハタはバレると面倒です。そこで使えるのが印鑑ホルダーで、これも色々種類がありますが私が使っているのは、はん蔵というものです。

三菱鉛筆 印鑑ホルダー はん蔵 HLD502.24 黒

三菱鉛筆 印鑑ホルダー はん蔵 HLD502.24 黒

 

無印版とデラックス版があるようですがどちらでもいいんじゃないでしょうか。後者のほうが速乾性があるらしいですが、無印でも充分使いやすいです。これの利点としては位置取りでズレないことと、仮に欠けても2度押しが容易な点です。

最初に微調整が必要ながらもそれさえ済めばずっと使えるので投資する価値はあるでしょう。陸曹クラスだと大体みんな持っているし営内生活では欠かせないと言ってもいいかましれません。

  はん蔵ほどではないですが、フルネームのゴム印があったら便利かもしれません。多分小中高のどこかで卒業する時にもらって用途もなく捨ててしまうかもしれませんが案外これを使える頻度が高いのが自衛隊です。用途としては迷彩服とか制服類やらにタグがあってそこにフルネームで記入する必要があるのですが、入営時にかなりまとまった数を書く必要があって結構手間です。そんな時にゴム印があればかなりスムーズに作業できるのであったらもっていった方がいいです。

入営であると便利なモノ⑴

 お久しぶりです。先日の大雨でふと大雨の中泥だらけになりながら総合演習をやったのを思い出したので、なんとなく書いてます。採用通知がきた後何ヶ月かしてからどこの駐屯地に配属か決まるのですが、その時に入隊前の手引きみたいな資料が来ます。その中に色々持ち物が書いてあるんですが全部持っていかなくてもなんとかなります。体育館履きみたいな嵩張るものは入隊後でも問題ないかもしれません。 どちらかといえばPXで売ってないとか割高な物を選択して持って行くべきでしょう。

 最低限ジャージと運動靴、下着類と財布、印鑑があればあとはPXで揃えられますが集団行動の中で買い物するので10分程度で必要な物を買う必要があって慣れない環境の中だと現実的ではありません。 ちなみに持って行くものと別に教育隊で統制して訓練とかで使う物を買わされます。 今回は最低限必要なものに足す形でなおかつ資料に書いてないけどあると便利な物を紹介していこうかと思います。

 筆記用具はPXで買えるものの嵩張らないし割と着隊してすぐに使う機会があるので持っていった方がいいです。筆記用具とビニールテープに関しては必携みたいなところがあるので早い所から使い勝手の良いものを見つけておくと良いかと思います。筆記用具は常に携帯することと使用頻度を考えると三色ペンがおすすめです。要すれば0.7mmのボールペンが望ましいです。

 

 

これ以外にも油性マーカーは名前を書く時に必要だし、これは案内にも必要って書いてあるかもしれないです。 あとはペン型のハサミがあるといざという時便利なのでおすすめです。

 

メモ帳ですが、自衛隊だと防水メモの方が一般的で実際雨天の中で使ったり汗で濡れる事が多いのであらかじめ買うならそっちの方が良いでしょう。100均でも売ってます。ちなみに濡れている状態だと鉛筆かシャーペンしか使えないので、演習とかに行く場合は鉛筆を持っていけば良いと思います。鉛筆は嵩張らないように半分に折ってしまいましょう。一昔前だと短くした鉛筆とメモ帳を紐で脱落防止したものが一般的だったようです。実際これだとかなりコンパクトなので教育中ならこれメインでも良いかもしれないです。

 筆記用具をそのままポケットにいれていても良いのですが紛失やら破損やら先端で怪我をすることがあることからペンケースを使うことをおすすめします。特に戦人のペンケースは戦闘服のポケットのサイズに合うサイズに作られていることと、メモパッドとしても使用できるので机がない環境でも膝に依託して使用できるので何かと役立つことがあるかと思います。これは多分PXで売ってます。武山とか富士みたいなデカいとこなら確実にあるかと思いますがコンビニしかないみたいなとこだと怪しいかもしれないです。

肉燥

 魯肉飯と肉燥飯 

 よく台湾料理の代表格みたいな魯肉飯の魯肉と肉燥は北部と南部で違う言い方をしているだけで定義は結構漠然としています。ウィキペディアだと使う部位で変わるとしていますが、要するに地方で作り方に傾向があるようで

魯肉

  • 角切りにしたバラ肉を使う
  • 濃い味の醤油を使う
  • こってりしている

肉燥

  • 赤みの多い部位のミンチ使う
  • 淡い色の醤油を使う

というようなものですが両者を画像検索してみると、上記のものが定義ではないことはよくわかるかと思います。

 今回何がしたいのかと老牌牛肉拉麺大王の二郎みたいな炸醤麺が食いたいということで炸醤を作ろうというものですが、よくある炸醤だと甜麺醤を使ったりして甘めな仕上がりですが老牌牛肉拉麺大王の炸醤はニュアンス的に肉燥のような感じがして、我々の認識するものとは違うのでジャンキーな炸醤を作ったら肉燥になってたみたいな感じかと思います。これさえあれば炸醤麺も担々麺も簡単に作れます。

icook.tw

レシピによれば最初に黒糖をカラメルにしてからひき肉を入れて調味料、油蔥酥、油蒜酥を入れているんですが、これににんにくを増量して化調でも入れたら二郎的な肉燥ができるのでは?というわけです。肉は豚バラでもロースでも何でもいいと思いますが、ミンチにするのが面倒だったのとミンチがいつもより安かったので今回はミンチ肉を買ってきました。豚の皮もレシピや現物にも入っているのですが売っているところもあまりないので省略します。あとカラメルを作る過程もみりん風調味料を使ったので端折っているのとレシピ通りだと味が締まらなかったので酢を入れています。ひき肉を炒めて調味料を入れて酒を煮切ったら油蔥酥、油蒜酥を入れて水を適量入れて45分前後煮込むようですが30分くらいで水分が飛んで油分だけになったので、まぁそんなもんじゃないでしょうか。出来上がりはこんな感じになりました。一日置いて味を馴染ませるらしいです。

f:id:tuvanyan:20170520235333j:plain

これと麺をあえるだけだとなんか違う気がしたので結局汁なし担々麺になりました。芝麻醤がなかったのでゴマだれを使ったのですが濃厚さが薄まったので大人しく芝麻醤か花生醬でも買おうかと思いました。花生醬ならスキッピーのピーナッツバターとかでも代用できるかと思います。花生醬だと香港風担々麺になるみたいです。

f:id:tuvanyan:20170521000045j:plain

雞肉飯

 鶏の常備菜でも作ろうと思ってるのとここ最近の台湾料理熱の急騰っぷりにやられて雞肉飯を作ろうと思って調べてみたんですが、日本のレシピを参照すると五香粉とかにんにくを使っていて「ナンカコレジャナイ」感を感じた為、台湾の料理サイトから参照しました。クックパッドとかのレシピで迷ったところといえば飯にかける醤油だれのところで鶏肉を調理した際に出た鶏皮であったりスープをソースに利用してきるだろうと踏んでいたのですが台湾のレシピを参照したところやはりそれっぽいのでそのようにしました。

icook.tw

醤油だれの工程はほぼ丸パクリで変更点は生のシャロットを揚げたものに変更、ラードをガチョウ油にしただけです。一方鶏肉の調理に関してはこちらを参照しています。
buchineko-okawari.hatenablog.com

上記の参考資料から統合した大まかな作業工程はこんな感じです。

  1. 鶏むねをジップロックに入れブライニングする
  2. 塩水を捨て、鶏肉を洗って水を足してからAnovaで低温調理
  3. 加熱は発生したスープを取り出す
  4. 鶏肉をジップロックから取り出さずそのまま叩く
  5. 醤油だれを作る

鶏肉はブライニングした際に塩味をつけただけなので雞肉飯に限らずシーチキンみたいな使い方ができます。応用はリンクに色々あります。また、ジップロックに入れっぱなしのまま鶏肉を手で叩くなりすればいいので洗い物も少なくこの方が衛生的かと思います。

togetter.com

だいたい見た目通りです。ただ醤油ダレがしょっぱくあまりコクがなかったので醤油やらチキンスープの分量とかが課題になった感じでした。

    f:id:tuvanyan:20170514214708j:plain

パタン

 パタンは日ノ出町駅近くにある第一亭のまぜそばみたいなやつでひたすらにんにくが効いていて、孤独のグルメかなんかで全国的に有名になってしまいました。実のところバスかチャリ、最悪徒歩で行けるところにあり野毛には2年くらい前にはよく行っていたのですが名物のチート等モツの類は言われるほどうまいもんでもないかと思います。焼きそばとかはそれなりだとは思うのですが、パタンはまかない飯でこれを食いに横浜までくるかというとそんなレベルのもんじゃないので、野毛に飲みに来てシメに行くみたいな副次的な使い方をする程度ではないでしょうか。とするもたまに食べたくなるので本物とは別物ながら簡易版を作ったりしてます。

第一亭

食べログ第一亭

ガラスープとか旨み調味料を使っても味がやかましくなるので醤油と紹興酒、にんにくで醤油だれを作って、麺にごま油とねぎ油をまぶしてトッピングに長ネギかフライドエシャロットを盛って食うだけです。にんにくはもちろん生のものを刻んで使うのですが、刻みを使うというのが結構重要な要素なようでおろしを使うとくどくなります。刻みを使うとタレに若干とろみがついて絡みやすくなるんでしょうかね。

 あと、食ってると刻んだ生にんにくのパンチの強さにやられてくるので口直しができるものが必要です。スープと青菜なんかがあるとちょうどいいかと思います。撈麺だとスープがついてそれを掛けながら食べたりするんですが、本来そういう食べ方をするものなのかもしれないです。

 麺ですがうどんだったり太めの中華麺で代用されていていることが散見されます。ちなみに第一亭で使用されている中華麺は中華街にある東成軒製麺所のものなので地の利を生かして我々横浜市民は是非とも本物を使いましょう。そもそも麺のクオリティーに依存しているものなので、ここをケチると途中から食うのが苦痛になります。

www.chinatown.or.jp

 生のにんにくでやることに意義があるとは思うんですが、フライドガーリックとフライドエシャロットにガチョウ油をかけたやつも美味いです。これは麺より飯にかけた方が破壊力がでかいと思いますが。ガチョウ油がなくてもオイスターソースを大量にかけて食うのもありです。このガチョウ油ですが単体でもかなりコクがあって温めしと混ぜるだけで簡単に脳汁がドバドバ出ます。

 

 



 

低温調理でチャーシュー

  Anovaを冬のボーナスで買って以来触れもしなかったものの、2万もするしGWどこにもいかないしやってみるかと思ってやりました。並行輸入品なので変換アダプターがないと死にます。僕は豚肉に下味をつけている時に気付きました。

サンワサプライ 3Pプラグを2Pに変換用アダプタ トラッキング火災予防付きTAP-AD3LT
 

 以下の記事を参考に実施

buchineko-okawari.hatenablog.com

 

上記の記事からの変更点は砂糖を蜂蜜にしたことと五香粉を追加。少量でかなり効果を発揮するので入れすぎるとくどくなります。慎重にやりましょう。タレはおそらく八角臭くなってしまってパタンの醤油だれとしては微妙そうなので、肉燥を作る時に入れてみましょう。ちょうど台北にある老牌牛肉拉麺大王の炸醤麺が食べたくなったのでに肉をガッツリ効かせた肉燥を作りたいと思います。
 www.tabetaiwan.com

  本題に入る

 色々な説明はすっ飛ばして63度で調理中の図です。さっきの調味料に味噌とオイスターソースを足すと広東料理っぽくなり、さらに最高になります。8時間加熱しましたが僕の想像する昔ながらの広東料理を出す中華料理屋のイメージにかなり近いものができました。ただ漬け込み時間はもう少々短くてもいいかなと思い半日程度で再戦してみたいです。

      f:id:tuvanyan:20170505093857j:plain

 8時間経ったのちに焼き目をつけるため250度くらいに余熱したオーブンで5分くらい焼きました。みりんや醤油、蜂蜜など焦げやすい材料ばかりなので速攻で焦げます。中に火を通す意図があってやっているわけではないので寧ろ好都合です。

      f:id:tuvanyan:20170505093418j:plain

 焼きあがったのちに粗熱をとり、冷蔵庫で8時間くらい冷ましたものです。作り方としてはオーブンで焼く工程がなければほぼハムなので、色合い的にハムになったのは成功の証拠なのではないでしょうか。

      f:id:tuvanyan:20170505093457j:plain

 然るのちにチャーシューを炙り、温めしに乗せてネギとタレを回しかけたものを作りました。焼き目部分の味が濃いのでネギチャーシューにでもしたら美味くなるんじゃないかと思いました。

      f:id:tuvanyan:20170505093522j:plain